たいっっっっっへん、お待たせいたしました!!!
アスモデウスの翼 62話です!
読み応えあると思います!(そこそこ長い)
記事末のあとがきにて色々書かせて頂こうと思いますので、まずは本編をお楽しみ頂ければと思いますm(_ _)m
前回のお話を覚えていらっしゃらない方はこちらをどうぞ→ 61.選ぶべき道




「ジュールさん」

「お帰り。メロ」

「ただいま、ジュールさん」


「グレン、その後ジュールとメロから連絡あった?」
「いや・・特には」
「そう」

「あたしにはメロから連絡きたわよ。」
「え・・・あ、ああそうか。んで、何つってたよ?」

「ん・・・。ご両親の葬儀も無事済んで、やっと落ち着いたみたい。
色々あったお姉さんご夫婦との件も・・・詳しくは判らないけどあの子なりに向き合えた。ような事を言ってたわよ。」

「報告してくれている声にちゃんと力が籠ってた。多分だけどあの子はもう大丈夫じゃないかな。」

「そうか」
「・・・・・あんたねぇ。」

「メロとの事、ジュールとの事。前に時間をくれって言ってたけど、自分がどうしたいのか心は決まったの?」
前に話した時は自分がどうすべきかまだ決められないでいたようだけど・・・
メロ達が帰ってくる前にこの子にも今後どうするべきなのかちゃんと決断してほしい。
それで3人真っすぐに向かい合って欲しい・・・
「・・俺は別にどうしたいとか」
「まだそんな事を・・・。」

「まあね、あんた達も大人なんだし。どうするのかなん、本来ならそれぞれの自由だと思うわよ。
だけどね・・・、やっぱりあたしとしては自分に正直に・・というか自分に嘘をついては欲しくないと思うのよ。」

「そりゃみんながみんな望むような結果になるとは限らないかもしれない。でもだからこそその結果に納得できるように、
自分の想いに嘘をつかずに生きて欲しい。だっ何てったってあんた達は若いんだから!
若い子はね、自分に正直に行動して相手も自分も傷付けちゃってもそこから立ち直って生きていけるのよ。
むしろそういう事を糧にして成長していくもんなのよ。 あたしだって・・・そうだった。」

「傷つく事、傷付ける事を恐れ過ぎて動けないなんてあんた。二十年早いっていうのよ。」

「性懲りもなく説教かよ・・・あんたの言う事、俺に何を言いたいのかがよ、あからさま過ぎてつまんねぇよ。」
「ふっ、まあそうよね。あんたはもう解ってるものね。でも敢えて言うんだわ。あたしはあんたのケツ叩き係なんだから。」
「んだよそりゃ。」
「・・・しかしまあ。メロも故郷でやっと落ち着けたか。良かったんじゃねえの?親が死んでんのに言い方はアレだがよ、
あいつが抱えてたもんを精算できるいい切っ掛けになったんならな、良かったんじゃねえの。」

「・・・まあ、そうよね。ご両親の事は悲しい事だけど、メロが前を向いて歩いて行けるようになったのなら
良かったわ。本当に。」
「だな。」
「だけどグレン」

「うおっ、何すんだよ!」

「あたしはあんた事が心配なの!しつこいと言われたってあんたがちゃんとするまで何度だって言うわよ!」
「何がだよ、俺だってあんたに言われて自分なりに考えようとしてんのにいつまでも心配とか」

「だってあんたはあたしの特別だもの。メロもジュールも可愛いし心配だけど、あたしにとってはやっぱりあんたが一番なのよ。」
「・・・・・」

「可愛いのよ。心配なの。息子だと思ってる。間違ってもいい。失敗してもいい。
それでも・・・結果、やっぱり誰よりも幸せになって欲しいと思ってるの。大人だろうが何だろうが放っては置けないのよ。
ジュールには悪いけど、どうしたってあんたの幸せを一番に考えちゃうの。」
「・・・俺にだけ肩入れし過ぎじゃねえの?そういう事言っちまうのはらしくねえだろ」

「そうなんだけど!そこはほら、"親バカ"ってやつなのよね。こればっかりはどうしようもないわ。」

「開き直りかよ・・・」

「とは言っても・・・素直に言う事を聞く子じゃないのは知ってるわよ。だからあんた達の関係にこれ以上言う事はしないけど。」

「さっきはああ言ったけど、メロにもジュールにも勿論幸せになってもらいたいんだし。
あんたが納得してならそれはそれでいいのよ。だけどあんたかお付き合いしてるっていう歌姫シュリちゃん?
そっちはいいのかしらね?あんた本気で付き合ってる訳じゃないんでしょう?」
「・・・・はっ」

「また余計な事を・・・それこそ大きなお世話じゃねえの?」
「まあね、あんたが女にだらしないのは今始まった事じゃないし?どこぞのお股の緩い女と寝ようとうちの肉食姫様と
懇ろになろうと構いやしないんだけどね。その辺はお互い様だろうしいいのよ。あんたも若い男なんだし。」

「だけど、あの子は違うでしょう?あの子は純粋にあんたに好意を持ってるんでしょう?私もよく知ってる訳じゃないし
あの子の想いの深さとかは判らないけど。あんたが相手にしてきた女達とは違うでしょう。」

「それに何よりあの子はあんたの大事な仕事仲間でしょう。適当な扱いをしていい相手じゃないわよね。」

「メロとジュールの事を抜きにして・・・というのも難しいかもしれないけど、だけどシュリちゃんとの事、
どうしていくのかちゃんと考えて行動しないとダメよ。あんたが本気で向き合ってるって言うならいいんだけど。」

「メロは過去と向き合った。そして自分の手で未来への道を手に入れた。ジュールは自分に正直にそんな彼女に寄り添う事を決めて
行動してる。あんただけが立ち止まったままの傍観者?自分の自棄に他人を巻き込んで?そんなのあたしは許さないわよ。」

「今後どうすべきか決めるならその子の事も真剣に考え」
「・・・わーってるよ!」
「グレン」

「・・ちっ」

「・・・解ってんだよ、んな事はよ。自棄になって周りも巻き込んで俺一人が馬鹿な事をやってんのはよ。
もう・・・いつまでもいい加減な事やってちゃダメだって思っちゃいるんだこれでも・・・」

「グレン」
この子だって全部考えなしでの行動じゃないって事はわかってる。
大方この子なりに何を犠牲にして何を優先したらいいかと葛藤した末の今なんでしょう。
だけどそんな達観した行動をとる程にはまだこの子は大人になれてはいないのよね・・・
だから自分のした選択に振り回されて悩まされて困惑して苛ついている。
馬鹿なんだから・・・全く。

「あんたあたしに言われてちゃんと考えてたのね・・・」
「・・・当たり前だ」
グレンに幸せになって欲しい。それは心からそう思う。
これはあたしのエゴだけど、あたしの大切な友人だった父親の分まで幸せな人生を歩んで欲しいと思ってる。
だけどそれは結果だけの事ではなくて。
自分のした選択に後悔しても満足しても、それをしっかり受け止めて消化して、
そうした自分を誇らしく思って先の人生を前を向いて歩いていけるグレンであって欲しいのよ。
そうやって本当の大人になって欲しい。

「・・・悩みなさい若者よ。悩んで悩んで悩んで、それでいい男になりなさいよね!
言うことばっかりいっちょ前でやる事ガキ臭いなんてみっともないんだから。」

「・・・・・はーーーーー・・・・・」

「あーーーもうまったくお節介なオッサンだぜ。あんたがそうやってうっせえからなぁ・・・」
「っ誰がおっさん・・・!」

「まあこれでも考えてねえ訳じゃないんだがよ。いい加減そろそろ腹括って・・・もっと色々と考えてみるさ。」

「ま、あよ。・・・いつも心配かけて悪りぃな、親父。ありがとよ。叱ってもらわなきゃまた逃げちまうとこだったかもだぜ。
けどそんな心配しなくたって・・・俺は大丈夫だよ。」

「グ、グレン・・・!!!」

「・・・・・・親父って何よ。せめて"パパ"って呼びなさいよねぇ・・・」
素直になっちゃってもう・・・
馬鹿。

「グ~レン!」

「今日仕事上がったらグレンの家行ってもいい?」
「・・ああ」

「んふふふふ。やったぁ♪」


「ねぇグレン・・・」

「キ、キスして・・・?」
「・・・・・」

「シュリ」



「・・ん・・っ、」

「っ・・ん、グレン・・・グレン・・・」
「・・・どうした」
「あ、あの・・・ん・・・・」

「あ・・きょ、今日はね・・・・だ、・・・・抱いて欲しいんだけど・・・グレン、抱いてよ」
「・・・お前」

「あの、うん、付き合い始めてまだ日も浅いからさ、あたしに気を遣ってるっていうか大事にしてくれてんのかなって
判るんだけどっ、でもそのさ・・・」
「・・・・・」
「あ、あたしが抱いて欲しいんだからさっ、そんな気とか遣ってくれなくても大丈夫だしっ!」

「その、あの、だから抱いて欲しい!抱かれたいよ、 ねえグレン・・・」
「シュリ」

「だって、だってそうじゃなきゃあたし・・・不安だよ」
「・・・・・」

「ねえ・・・抱いて・・・?」


「っ・・グレン!」

両親の葬儀が終わりメグ、ニースとの対話も終えて一週間ほどが過ぎた

「メロ、あなたいつまでこの家にいるのかしら?」
「え・・・」

「あ、ええ・・そろそろ元居た町に戻ろうかとは・・・」
「メグ、」

「あっ? いえ違うのよ!そういう意味で言ったんじゃないの。嫌だわ変な言い方してごめんなさいね」
「え、ううん」

「・・ん、あのね、あなたが良ければこの家に・・・戻ってこないかなって。ニースとも話してたのよ。ね?」
「え・・・」

「そうなんだメロ。僕達はもう蟠りを解いて家族として一緒にやっていけると思うんだ。
君を一人追い詰めて、家からも出ざるを得ない状況に追いやってしまってすまなかった。
良かったら戻ってこないかい?」

「それは・・・」

「にぃたん、あしょぉぼー」
「ん?ああ、いいよ」

「アーロン坊ちゃまはすっかりジュール様に懐かれましたね~」
「はは、なんか俺小さい子にモテんだよね~」

「メロ、ここはあなたの家なんだから。遠慮なんてしなくていいのよ。
お父様達亡き今、あなたがいてくれたら私も心強いわ。できればまた姉妹仲良く暮らしたいの。ね?どうかしら」

「あ、ありがとう二人とも。そう言ってくれるだけで私、嬉しいわ」

「メロ様、私からもお願いします。どうかお戻りくださいませ。」

「ミダもありがとう。でも少し時間をもらえるかしら・・・。
あっちでの仕事もあるし、お世話になってる方達も心配してくれていると思うから。」

「この町へ戻るにせよ、一度あちらへ帰って考えて決めてこようと思う。いいかしら?」
「勿論よ。メロにだって今の生活があるんだものね。でも戻ってくれたら嬉しいわ。」
「ええ、ありがとうメグ」
「それで、いつ発つ予定?」

「ん・・少しだけこの町をジュールさんに案内しようかなって。それから帰るわ。
それでいい?ジュールさん」

「あ、・・ああ勿論。俺もメロの育った町を見て回りたいよ。」

それから数日、私はジュールさんに町を案内して回った。
時には昔を懐かしみ、私も初めて訪れ見るものに二人で語り合いながら。
それはとても優しく心温まる時間だった。
両親の訃報を知ってからの後悔と自責の想いを経て、こうした時間が持てるなんて思ってもみなかった。
それはやはりジュールさんがずっと傍にいて、見守り支えてくれたお陰なんだと今更ながらに思う。
ジュールさんがいてくれて、本当に良かった・・・



「ここ数日あっちこっち案内してもらったけど、メロ疲れたんじゃない?」
「ううん。私も久しぶりに行く所とか初めての所もあって、懐かしかったし楽しかったわ。」
「なら良かった」

「どう?ちょっと街を出歩いたりして、気持ちの整理とか・・・色々落ち着いた?メロ」
「ええ・・・、姉夫婦もすぐに全ての蟠りを解くことはできないかもしれないけれど、家族として新しく
前を向いていこうと決めたようだしきっと大丈夫・・・。本当に良かった。」
「メロは?メロは大丈夫?」

「私は・・・父と母が亡くなった事は悲しいけれど、二人の存命の内に果たせなかったメグとの和解と
これから私自身もしっかり地に足をつけて、前を向いて生きていく事を墓前に報告できたから・・・」

「大丈夫よ。もう落ち込んでいないし気持ちは晴れているの。」
「そうか・・・なら良かった。本当に良かったよ」
「うん、ありがとう」

「ジュールさん」
「ん?」

「一緒に来てくれてありがとう。ジュールさんが傍についていてくれたから本当に有難かったの私。
一人だったら怖くてとても両親の死にも姉達にも向き合えなかった、きっと。」
「俺は何もできなかったよ。ただメロを一人にできなくてついてきただけだしさ・・・」

「そんな事ないのよ。・・・居てくれるだけで私がどれ程心強かったか。 本当にありがとうジュールさん」
そんな事はないの、本当に。

「いやぁ・・・へへ。」

なあメロ、今お前はどういう気持ち?
これからの事をどうしようと思ってる?
メロが心に平穏を取り戻したというのに俺は、
未だに持て余しているメロへの気持ちに対する返事が知りたくて・・・今尚平穏ではいられない、焦ってしまうんだ。


「メロ、この町静かでいい町だね。俺たちの町も賑やかで活気があって楽しい所だけどさ、
こういう静かで落ち着いた町でゆっくりとしっかりと生きていくっていうのもいいものだろうな。」

「そうね、私も生まれ育ったこの町が好きよ。刺激は少ないけれど落ち着いた穏やかな生活がここにはあるわ。
・・・大事な思い出も沢山ある。私の故郷だから・・・」
「うん」

「あのさ、あー・・・ここでさ、んーとさ、」
「ん?何、ジュールさん」

「あーうん、メロさ、お姉さん達も言ってたように、 ・・この町に帰ってこない?」

「え・・・?」

「いや、勿論一旦あっちに戻るけどさ、マスター達も心配してるだろうし仕事とかもあるし」
「え、ええ・・・そう、戻らないと・・・」

「それでさ、それで色々片付いたら・・さ、この町に帰ってきて暮らすってのは・・・どうかな」

「・・・・・ど、どうしてそんな事ジュールさ・・」
ジュールさんまでこの町へ帰る事を勧めるの・・・?
何故・・・
「それでさっ!」

「俺も!俺も一緒にここで・・・暮らすからっ!!!」

「ジュールさ」
「・・・っていうのは・・・ どうかな?」

「あーほら・・料理人の仕事とかこっちで見つけてさ、そろそろ俺もしっかり地に足を着けて生きていくっていうか
・・・メロの生まれたこの町でさ、メロと一緒にこの先も生きていけたらいいなって・・・」

「そう思うんだ・・・・・・けどね、はは」

あー、遂に言ってしまった
これまでも俺の気持ちは匂わせてはきたけれど、これって結構核心に迫る発言だよな 。
あれ?プロポーズかよっていうくらいの発言だったか?マズったか?!
拒否られるかこれまでのように返事を濁されるか・・・
けどお姉さんの勧めるまま、俺と離れてメロだけ故郷に帰るなんてそんなの絶対嫌だし!

「・・・・・」
まあでも、もういい加減潮時だと思うし。
そろそろ俺の気持ちに対するメロの本心を聞いとかないと。
あ、でも一緒に暮らすって同じ町に一緒に程度に思われてるかもしんないな。
だけど断られたって俺はメロを諦めないしまた別の手を考え
「そうね」

「・・・・・は?」

「それもいいかもしれないね。」
「何・・・が?」

「何がってジュールさんが今言ったんじゃない。この町で暮らそうって」
「え、は?え?・・・嘘、え、」

ここで俺と一緒に暮らしてもいいって・・・?
それって俺を受け入れるって?
いやでも・・・

「や、あ、でも、あれ?・・・・」
どういう事なんだ・・・・・?
メロの事だからまた可笑しな方向へ発想を

「・・・・・・・・ジュールさん」
「あ、え、え?」


「メ・・ロ」

「ジュールさん」
『それって俺の事が好きだということ?俺と一緒に生きていってくれるという事?』 とか、
そういう確かな言葉をメロの口から聞きたいと思ったけれど、腕の中のメロが 今確かにここにいるというだけで、
温かくて胸がいっぱいで、全部の気持ちが溢れてきて・・・
それだけでもう・・・・・


「メロ、キスしてもいい?」
「うん・・・」

俺は この日のKissを 一生忘れない

NEXT→63
【あとがき】
「不安だよ」とか言わせちゃう男ってアレよね( ´_ゝ`)
・・・と、まずは閲覧下さいましてありがとうございました!
そして一年以上に渡る更新の停滞。ストーリーの続きをお待ち頂いた方々には本当に申し訳ありませんでした。
前回のお知らせ記事にも書きましたように、『アスモデウスの翼』を途中で止めることは絶対にありません。
これだけはずっと言い続けてきたことですし今もそのつもりです。
ですのでうっかりにもここまでお付き合い下さっちゃった方、最後まで見届けて頂けたら幸いです('v`b)
さて、本編の方ですが、メロの実家のあれこれがやっと終わってメイン3人が動き出しました。
相変わらずグレンさんは現時点では具体的には何も語りませんがw
まあ兎にも角にもはっきり言いましょう。
もう、クライマックスに入っています!
作者にとって苦行だった実家のターン。
それが終わり、この先の展開は全て決まっています。何なら半分は書き終わっています。
本編完結後には『後日談』という名のスピンオフを予定しておりますが(執筆済み)、本編はあと残り
片手とまでは言いませんが両手指で足りるくらいの話数で終わると思います。(多分)
私の中では今回も含めヒジョーに盛り上がっておりますので、魂(やる気ともいう)が抜け出ることなく最後まで
作っていこうと思ってる今!でございます。
とはいえ、この先は今まで以上に丁寧にシーンを作って行きたいので多少はお時間を頂けるとありがたいです。
まあ最低でも月一のストーリー更新はしたいと今回こそは真剣に思っていますので(;´∀`)
とにかく今はアスモデウスのメインの3人プラスアルファの子達の行き着く先を、しっかり描き切りたい気持ちでいっぱいです。
長いお休みを経て、改めてここまでのあれやこれやを振り返った今。やる気は満ちています。
ここまで続けてこれたのも、こうして長期お休みをしても待ってる!待ってた!と言って下さる方がいるからです。
それがなかったらまだやる気が行方不明だったかも・・・(おい)
皆様、ありがとうございました!と言わせてください。これからも頑張ります!
※以下、ちょっとHELP!です。
blender及びシムズのポーズ作成にちょっと詳しい方、お目通し頂けたら幸いです。
mirumom、右往左往して新しいPCにてblemderをインストールしてポーズ作りはできるようになったのですが、
『Load CAS』がエラーが出て機能しません。モデルにCASアイテムを装備させてポーズ作るやつです。
blenderはv2.79 使用rigはsim-rigs-1.60 入れたアドオンはio_s3py_animation-1.60 です(多分)
もし「あーそれはこういう設定が~」とか「blenderのバージョンが~」とかお分かりの方がこの記事読んで下さってたら
アドバイス頂けたら嬉しいです。前のPCの時はどうやったのか覚えてないもので^^;
自分でもblenderバージョン変えたりして足搔いてみますが。
あれ使えないと何気に不便なんです・・・
どうぞよろしくお願いします。(*>人<)
以上、閲覧ありがとうございました!(Pq*゜v`)。+゜
アスモデウスの翼 62話です!
読み応えあると思います!(そこそこ長い)
記事末のあとがきにて色々書かせて頂こうと思いますので、まずは本編をお楽しみ頂ければと思いますm(_ _)m
前回のお話を覚えていらっしゃらない方はこちらをどうぞ→ 61.選ぶべき道




「ジュールさん」

「お帰り。メロ」

「ただいま、ジュールさん」


「グレン、その後ジュールとメロから連絡あった?」
「いや・・特には」
「そう」

「あたしにはメロから連絡きたわよ。」
「え・・・あ、ああそうか。んで、何つってたよ?」

「ん・・・。ご両親の葬儀も無事済んで、やっと落ち着いたみたい。
色々あったお姉さんご夫婦との件も・・・詳しくは判らないけどあの子なりに向き合えた。ような事を言ってたわよ。」

「報告してくれている声にちゃんと力が籠ってた。多分だけどあの子はもう大丈夫じゃないかな。」

「そうか」
「・・・・・あんたねぇ。」

「メロとの事、ジュールとの事。前に時間をくれって言ってたけど、自分がどうしたいのか心は決まったの?」
前に話した時は自分がどうすべきかまだ決められないでいたようだけど・・・
メロ達が帰ってくる前にこの子にも今後どうするべきなのかちゃんと決断してほしい。
それで3人真っすぐに向かい合って欲しい・・・
「・・俺は別にどうしたいとか」
「まだそんな事を・・・。」

「まあね、あんた達も大人なんだし。どうするのかなん、本来ならそれぞれの自由だと思うわよ。
だけどね・・・、やっぱりあたしとしては自分に正直に・・というか自分に嘘をついては欲しくないと思うのよ。」

「そりゃみんながみんな望むような結果になるとは限らないかもしれない。でもだからこそその結果に納得できるように、
自分の想いに嘘をつかずに生きて欲しい。だっ何てったってあんた達は若いんだから!
若い子はね、自分に正直に行動して相手も自分も傷付けちゃってもそこから立ち直って生きていけるのよ。
むしろそういう事を糧にして成長していくもんなのよ。 あたしだって・・・そうだった。」

「傷つく事、傷付ける事を恐れ過ぎて動けないなんてあんた。二十年早いっていうのよ。」

「性懲りもなく説教かよ・・・あんたの言う事、俺に何を言いたいのかがよ、あからさま過ぎてつまんねぇよ。」
「ふっ、まあそうよね。あんたはもう解ってるものね。でも敢えて言うんだわ。あたしはあんたのケツ叩き係なんだから。」
「んだよそりゃ。」
「・・・しかしまあ。メロも故郷でやっと落ち着けたか。良かったんじゃねえの?親が死んでんのに言い方はアレだがよ、
あいつが抱えてたもんを精算できるいい切っ掛けになったんならな、良かったんじゃねえの。」

「・・・まあ、そうよね。ご両親の事は悲しい事だけど、メロが前を向いて歩いて行けるようになったのなら
良かったわ。本当に。」
「だな。」
「だけどグレン」

「うおっ、何すんだよ!」

「あたしはあんた事が心配なの!しつこいと言われたってあんたがちゃんとするまで何度だって言うわよ!」
「何がだよ、俺だってあんたに言われて自分なりに考えようとしてんのにいつまでも心配とか」

「だってあんたはあたしの特別だもの。メロもジュールも可愛いし心配だけど、あたしにとってはやっぱりあんたが一番なのよ。」
「・・・・・」

「可愛いのよ。心配なの。息子だと思ってる。間違ってもいい。失敗してもいい。
それでも・・・結果、やっぱり誰よりも幸せになって欲しいと思ってるの。大人だろうが何だろうが放っては置けないのよ。
ジュールには悪いけど、どうしたってあんたの幸せを一番に考えちゃうの。」
「・・・俺にだけ肩入れし過ぎじゃねえの?そういう事言っちまうのはらしくねえだろ」

「そうなんだけど!そこはほら、"親バカ"ってやつなのよね。こればっかりはどうしようもないわ。」

「開き直りかよ・・・」

「とは言っても・・・素直に言う事を聞く子じゃないのは知ってるわよ。だからあんた達の関係にこれ以上言う事はしないけど。」

「さっきはああ言ったけど、メロにもジュールにも勿論幸せになってもらいたいんだし。
あんたが納得してならそれはそれでいいのよ。だけどあんたかお付き合いしてるっていう歌姫シュリちゃん?
そっちはいいのかしらね?あんた本気で付き合ってる訳じゃないんでしょう?」
「・・・・はっ」

「また余計な事を・・・それこそ大きなお世話じゃねえの?」
「まあね、あんたが女にだらしないのは今始まった事じゃないし?どこぞのお股の緩い女と寝ようとうちの肉食姫様と
懇ろになろうと構いやしないんだけどね。その辺はお互い様だろうしいいのよ。あんたも若い男なんだし。」

「だけど、あの子は違うでしょう?あの子は純粋にあんたに好意を持ってるんでしょう?私もよく知ってる訳じゃないし
あの子の想いの深さとかは判らないけど。あんたが相手にしてきた女達とは違うでしょう。」

「それに何よりあの子はあんたの大事な仕事仲間でしょう。適当な扱いをしていい相手じゃないわよね。」

「メロとジュールの事を抜きにして・・・というのも難しいかもしれないけど、だけどシュリちゃんとの事、
どうしていくのかちゃんと考えて行動しないとダメよ。あんたが本気で向き合ってるって言うならいいんだけど。」

「メロは過去と向き合った。そして自分の手で未来への道を手に入れた。ジュールは自分に正直にそんな彼女に寄り添う事を決めて
行動してる。あんただけが立ち止まったままの傍観者?自分の自棄に他人を巻き込んで?そんなのあたしは許さないわよ。」

「今後どうすべきか決めるならその子の事も真剣に考え」
「・・・わーってるよ!」
「グレン」

「・・ちっ」

「・・・解ってんだよ、んな事はよ。自棄になって周りも巻き込んで俺一人が馬鹿な事をやってんのはよ。
もう・・・いつまでもいい加減な事やってちゃダメだって思っちゃいるんだこれでも・・・」

「グレン」
この子だって全部考えなしでの行動じゃないって事はわかってる。
大方この子なりに何を犠牲にして何を優先したらいいかと葛藤した末の今なんでしょう。
だけどそんな達観した行動をとる程にはまだこの子は大人になれてはいないのよね・・・
だから自分のした選択に振り回されて悩まされて困惑して苛ついている。
馬鹿なんだから・・・全く。

「あんたあたしに言われてちゃんと考えてたのね・・・」
「・・・当たり前だ」
グレンに幸せになって欲しい。それは心からそう思う。
これはあたしのエゴだけど、あたしの大切な友人だった父親の分まで幸せな人生を歩んで欲しいと思ってる。
だけどそれは結果だけの事ではなくて。
自分のした選択に後悔しても満足しても、それをしっかり受け止めて消化して、
そうした自分を誇らしく思って先の人生を前を向いて歩いていけるグレンであって欲しいのよ。
そうやって本当の大人になって欲しい。

「・・・悩みなさい若者よ。悩んで悩んで悩んで、それでいい男になりなさいよね!
言うことばっかりいっちょ前でやる事ガキ臭いなんてみっともないんだから。」

「・・・・・はーーーーー・・・・・」

「あーーーもうまったくお節介なオッサンだぜ。あんたがそうやってうっせえからなぁ・・・」
「っ誰がおっさん・・・!」

「まあこれでも考えてねえ訳じゃないんだがよ。いい加減そろそろ腹括って・・・もっと色々と考えてみるさ。」

「ま、あよ。・・・いつも心配かけて悪りぃな、親父。ありがとよ。叱ってもらわなきゃまた逃げちまうとこだったかもだぜ。
けどそんな心配しなくたって・・・俺は大丈夫だよ。」

「グ、グレン・・・!!!」

「・・・・・・親父って何よ。せめて"パパ"って呼びなさいよねぇ・・・」
素直になっちゃってもう・・・
馬鹿。

「グ~レン!」

「今日仕事上がったらグレンの家行ってもいい?」
「・・ああ」

「んふふふふ。やったぁ♪」


「ねぇグレン・・・」

「キ、キスして・・・?」
「・・・・・」

「シュリ」



「・・ん・・っ、」

「っ・・ん、グレン・・・グレン・・・」
「・・・どうした」
「あ、あの・・・ん・・・・」

「あ・・きょ、今日はね・・・・だ、・・・・抱いて欲しいんだけど・・・グレン、抱いてよ」
「・・・お前」

「あの、うん、付き合い始めてまだ日も浅いからさ、あたしに気を遣ってるっていうか大事にしてくれてんのかなって
判るんだけどっ、でもそのさ・・・」
「・・・・・」
「あ、あたしが抱いて欲しいんだからさっ、そんな気とか遣ってくれなくても大丈夫だしっ!」

「その、あの、だから抱いて欲しい!抱かれたいよ、 ねえグレン・・・」
「シュリ」

「だって、だってそうじゃなきゃあたし・・・不安だよ」
「・・・・・」

「ねえ・・・抱いて・・・?」


「っ・・グレン!」

両親の葬儀が終わりメグ、ニースとの対話も終えて一週間ほどが過ぎた

「メロ、あなたいつまでこの家にいるのかしら?」
「え・・・」

「あ、ええ・・そろそろ元居た町に戻ろうかとは・・・」
「メグ、」

「あっ? いえ違うのよ!そういう意味で言ったんじゃないの。嫌だわ変な言い方してごめんなさいね」
「え、ううん」

「・・ん、あのね、あなたが良ければこの家に・・・戻ってこないかなって。ニースとも話してたのよ。ね?」
「え・・・」

「そうなんだメロ。僕達はもう蟠りを解いて家族として一緒にやっていけると思うんだ。
君を一人追い詰めて、家からも出ざるを得ない状況に追いやってしまってすまなかった。
良かったら戻ってこないかい?」

「それは・・・」

「にぃたん、あしょぉぼー」
「ん?ああ、いいよ」

「アーロン坊ちゃまはすっかりジュール様に懐かれましたね~」
「はは、なんか俺小さい子にモテんだよね~」

「メロ、ここはあなたの家なんだから。遠慮なんてしなくていいのよ。
お父様達亡き今、あなたがいてくれたら私も心強いわ。できればまた姉妹仲良く暮らしたいの。ね?どうかしら」

「あ、ありがとう二人とも。そう言ってくれるだけで私、嬉しいわ」

「メロ様、私からもお願いします。どうかお戻りくださいませ。」

「ミダもありがとう。でも少し時間をもらえるかしら・・・。
あっちでの仕事もあるし、お世話になってる方達も心配してくれていると思うから。」

「この町へ戻るにせよ、一度あちらへ帰って考えて決めてこようと思う。いいかしら?」
「勿論よ。メロにだって今の生活があるんだものね。でも戻ってくれたら嬉しいわ。」
「ええ、ありがとうメグ」
「それで、いつ発つ予定?」

「ん・・少しだけこの町をジュールさんに案内しようかなって。それから帰るわ。
それでいい?ジュールさん」

「あ、・・ああ勿論。俺もメロの育った町を見て回りたいよ。」

それから数日、私はジュールさんに町を案内して回った。
時には昔を懐かしみ、私も初めて訪れ見るものに二人で語り合いながら。
それはとても優しく心温まる時間だった。
両親の訃報を知ってからの後悔と自責の想いを経て、こうした時間が持てるなんて思ってもみなかった。
それはやはりジュールさんがずっと傍にいて、見守り支えてくれたお陰なんだと今更ながらに思う。
ジュールさんがいてくれて、本当に良かった・・・



「ここ数日あっちこっち案内してもらったけど、メロ疲れたんじゃない?」
「ううん。私も久しぶりに行く所とか初めての所もあって、懐かしかったし楽しかったわ。」
「なら良かった」

「どう?ちょっと街を出歩いたりして、気持ちの整理とか・・・色々落ち着いた?メロ」
「ええ・・・、姉夫婦もすぐに全ての蟠りを解くことはできないかもしれないけれど、家族として新しく
前を向いていこうと決めたようだしきっと大丈夫・・・。本当に良かった。」
「メロは?メロは大丈夫?」

「私は・・・父と母が亡くなった事は悲しいけれど、二人の存命の内に果たせなかったメグとの和解と
これから私自身もしっかり地に足をつけて、前を向いて生きていく事を墓前に報告できたから・・・」

「大丈夫よ。もう落ち込んでいないし気持ちは晴れているの。」
「そうか・・・なら良かった。本当に良かったよ」
「うん、ありがとう」

「ジュールさん」
「ん?」

「一緒に来てくれてありがとう。ジュールさんが傍についていてくれたから本当に有難かったの私。
一人だったら怖くてとても両親の死にも姉達にも向き合えなかった、きっと。」
「俺は何もできなかったよ。ただメロを一人にできなくてついてきただけだしさ・・・」

「そんな事ないのよ。・・・居てくれるだけで私がどれ程心強かったか。 本当にありがとうジュールさん」
そんな事はないの、本当に。

「いやぁ・・・へへ。」

なあメロ、今お前はどういう気持ち?
これからの事をどうしようと思ってる?
メロが心に平穏を取り戻したというのに俺は、
未だに持て余しているメロへの気持ちに対する返事が知りたくて・・・今尚平穏ではいられない、焦ってしまうんだ。


「メロ、この町静かでいい町だね。俺たちの町も賑やかで活気があって楽しい所だけどさ、
こういう静かで落ち着いた町でゆっくりとしっかりと生きていくっていうのもいいものだろうな。」

「そうね、私も生まれ育ったこの町が好きよ。刺激は少ないけれど落ち着いた穏やかな生活がここにはあるわ。
・・・大事な思い出も沢山ある。私の故郷だから・・・」
「うん」

「あのさ、あー・・・ここでさ、んーとさ、」
「ん?何、ジュールさん」

「あーうん、メロさ、お姉さん達も言ってたように、 ・・この町に帰ってこない?」

「え・・・?」

「いや、勿論一旦あっちに戻るけどさ、マスター達も心配してるだろうし仕事とかもあるし」
「え、ええ・・・そう、戻らないと・・・」

「それでさ、それで色々片付いたら・・さ、この町に帰ってきて暮らすってのは・・・どうかな」

「・・・・・ど、どうしてそんな事ジュールさ・・」
ジュールさんまでこの町へ帰る事を勧めるの・・・?
何故・・・
「それでさっ!」

「俺も!俺も一緒にここで・・・暮らすからっ!!!」

「ジュールさ」
「・・・っていうのは・・・ どうかな?」

「あーほら・・料理人の仕事とかこっちで見つけてさ、そろそろ俺もしっかり地に足を着けて生きていくっていうか
・・・メロの生まれたこの町でさ、メロと一緒にこの先も生きていけたらいいなって・・・」

「そう思うんだ・・・・・・けどね、はは」

あー、遂に言ってしまった
これまでも俺の気持ちは匂わせてはきたけれど、これって結構核心に迫る発言だよな 。
あれ?プロポーズかよっていうくらいの発言だったか?マズったか?!
拒否られるかこれまでのように返事を濁されるか・・・
けどお姉さんの勧めるまま、俺と離れてメロだけ故郷に帰るなんてそんなの絶対嫌だし!

「・・・・・」
まあでも、もういい加減潮時だと思うし。
そろそろ俺の気持ちに対するメロの本心を聞いとかないと。
あ、でも一緒に暮らすって同じ町に一緒に程度に思われてるかもしんないな。
だけど断られたって俺はメロを諦めないしまた別の手を考え
「そうね」

「・・・・・は?」

「それもいいかもしれないね。」
「何・・・が?」

「何がってジュールさんが今言ったんじゃない。この町で暮らそうって」
「え、は?え?・・・嘘、え、」

ここで俺と一緒に暮らしてもいいって・・・?
それって俺を受け入れるって?
いやでも・・・

「や、あ、でも、あれ?・・・・」
どういう事なんだ・・・・・?
メロの事だからまた可笑しな方向へ発想を

「・・・・・・・・ジュールさん」
「あ、え、え?」


「メ・・ロ」

「ジュールさん」
『それって俺の事が好きだということ?俺と一緒に生きていってくれるという事?』 とか、
そういう確かな言葉をメロの口から聞きたいと思ったけれど、腕の中のメロが 今確かにここにいるというだけで、
温かくて胸がいっぱいで、全部の気持ちが溢れてきて・・・
それだけでもう・・・・・


「メロ、キスしてもいい?」
「うん・・・」

俺は この日のKissを 一生忘れない

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【あとがき】
「不安だよ」とか言わせちゃう男ってアレよね( ´_ゝ`)
・・・と、まずは閲覧下さいましてありがとうございました!
そして一年以上に渡る更新の停滞。ストーリーの続きをお待ち頂いた方々には本当に申し訳ありませんでした。
前回のお知らせ記事にも書きましたように、『アスモデウスの翼』を途中で止めることは絶対にありません。
これだけはずっと言い続けてきたことですし今もそのつもりです。
ですのでうっかりにもここまでお付き合い下さっちゃった方、最後まで見届けて頂けたら幸いです('v`b)
さて、本編の方ですが、メロの実家のあれこれがやっと終わってメイン3人が動き出しました。
相変わらずグレンさんは現時点では具体的には何も語りませんがw
まあ兎にも角にもはっきり言いましょう。
もう、クライマックスに入っています!
作者にとって苦行だった実家のターン。
それが終わり、この先の展開は全て決まっています。何なら半分は書き終わっています。
本編完結後には『後日談』という名のスピンオフを予定しておりますが(執筆済み)、本編はあと残り
片手とまでは言いませんが両手指で足りるくらいの話数で終わると思います。(多分)
私の中では今回も含めヒジョーに盛り上がっておりますので、魂(やる気ともいう)が抜け出ることなく最後まで
作っていこうと思ってる今!でございます。
とはいえ、この先は今まで以上に丁寧にシーンを作って行きたいので多少はお時間を頂けるとありがたいです。
まあ最低でも月一のストーリー更新はしたいと今回こそは真剣に思っていますので(;´∀`)
とにかく今はアスモデウスのメインの3人プラスアルファの子達の行き着く先を、しっかり描き切りたい気持ちでいっぱいです。
長いお休みを経て、改めてここまでのあれやこれやを振り返った今。やる気は満ちています。
ここまで続けてこれたのも、こうして長期お休みをしても待ってる!待ってた!と言って下さる方がいるからです。
それがなかったらまだやる気が行方不明だったかも・・・(おい)
皆様、ありがとうございました!と言わせてください。これからも頑張ります!
※以下、ちょっとHELP!です。
blender及びシムズのポーズ作成にちょっと詳しい方、お目通し頂けたら幸いです。
mirumom、右往左往して新しいPCにてblemderをインストールしてポーズ作りはできるようになったのですが、
『Load CAS』がエラーが出て機能しません。モデルにCASアイテムを装備させてポーズ作るやつです。
blenderはv2.79 使用rigはsim-rigs-1.60 入れたアドオンはio_s3py_animation-1.60 です(多分)
もし「あーそれはこういう設定が~」とか「blenderのバージョンが~」とかお分かりの方がこの記事読んで下さってたら
アドバイス頂けたら嬉しいです。前のPCの時はどうやったのか覚えてないもので^^;
自分でもblenderバージョン変えたりして足搔いてみますが。
あれ使えないと何気に不便なんです・・・
どうぞよろしくお願いします。(*>人<)
以上、閲覧ありがとうございました!(Pq*゜v`)。+゜
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