mirumom シムズ3

シムズ3での自作ポーズによるストーリー創作とプレイレビュー・ポーズ配布等

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14.朝まで

Category: ストーリー > アスモデウスの翼   Tagged: シムズ3ストーリー  
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「じゃ・・お邪魔するぜ?」
「ええ・・・どうぞ。」


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(ふぅん・・・こんな家でも生活してんだな・・・)


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(あのねえちゃんはこの家の事件の事知ってんのかね・・・?)



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「お茶を・・・どうぞ。」
「あ、悪りいねこんな時間に。サンキュ。」


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「しっかし・・・あんたには似つかわしくない家だな?広いは広いがよ・・・」
「あんたって・・・、このおねえちゃん名前何つうの?」


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「あ、メロといいます。メロ・リンガーソンです。」


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「そういやそんな名をマスターが呼んでたな。知ってるみたいだが俺はグレン、こいつはジュールだ。」
「そ。よろしくね?メロちゃん。」
「はい。よろしくです。」


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「ところでなんだが、俺達朝までここに居てやろうと思うんだが・・・どうだ?」


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「え!?・・・朝までですか・・・?」

危ない所を助けてもらったし、グレンさんとは多少面識はあるものの、よく知らない男性を朝まで
家にというのは・・・流石に常識的におかしいのではないだろうか。


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「・・・でも・・・それは・・・ちょっと・・・」

(まぁそれが正しい反応だよな。)

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「別によ、無理にとは言わねえけどさ・・。気を付けた方がいいと思うぜ?」
「え・・・?」


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「さっきの変態野郎。まだこの辺に潜んでて、あんたの事狙ってるかもしんねえぜ?」

(いや、あれだけやれば暫く近付きはしないだろうけど・・・。グレンは何を考えてる?)


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「そんな・・・!でも・・・あなた方の事も・・よく知らないし・・・」

(そりゃそうだけど・・・・・・・これは・・・・・・・)

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「メロちゃんさぁ、この辺マジで危ないんだぜ?ストーカー殺人なんてざらだしね?」
「えっ!!!」


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「脅かす訳じゃないけどさ、さっき俺らが『偶然』通りかからなかったら、あんた犯やれて殺られてたかもよ?」


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「そ、そんな・・・!そんな恐ろしい事っ・・・・・」


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「だってなぁ?・・・この家だって・・・・・」
「あぁ・・・まあそれはともかく。」


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「このねえちゃ・・メロがいいって言うならまあ俺らは帰った方がいいかもしれないな?ジュール。」
「・・・・・ふうん、まあね・・・。」
(何処へ帰るっていうのかね。この兄さんは。)


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「えぇ!?そんな・・・そんな恐ろしい話を聞いたら私、怖くて・・・!」
このまま一人で朝を待つなんて・・・怖い!


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「もしかして、俺らの事男として警戒してる?俺らそんな女に飢えてるように見えるかね?」
「・・・・・悪いがあんたに興味はね「俺ら紳士よ?そういう心配なら必要無いよ?

(紳士・・・どの口がそんな事を言うのかね)

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「・・・・・すみません。判りました。確かにこのままでは朝まで怖くてどうしようもないので
 お願いできますか?居て下さい。」
グレンさんは同じお店の従業員だし、ジュールさんもグレンさんのお友達なら・・・信用できるよね?
それよりさっきの変質者がもし戻ってきたら・・・その方が怖い!


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「そういえば・・・さっき私に話があるって・・・この事でしたか?」
「ん・・・?」


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「ああ、さっきのな。まぁそれは・・・朝になってからゆっくり話すぜ。」
「は・・・あ・・・?」


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「まあよ、今日は色々あってあんたも疲れただろう?ゆっくり休めよ。」
「はい・・・。ありがとうございます・・・。」
グレンさんの言ってた話って、なんだろう・・・?



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それにしてもさっきの出来事を思い出すと本当に恐ろしい!
お二人が通り掛からなかったら一体どうなっていたのかしら・・・。
ジュールさんの言うように殺されたり!?この町はそんなに恐ろしい町だったなんて・・・


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「それでは私は・・・休ませて頂きますけど、お二人はそこで?」

「おう、気にしなくていいぜ。」
「では・・・」


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(なんだか申し訳ないけど・・・いいのかしら・・・?)








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「・・・・・。」


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「で?グレン何考えてんだよ。」
「あ~・・・?」


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「まあよ、取りあえず朝までの居場所が見つかって良かったなって話だ。」
「それだけかよ。」
(なんだよ、せっかく面白そうな展開だから乗ってやったのに。宿確保かよ。)




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(信用してない訳じゃないけど、寝室の鍵は掛けておこう・・・。)
今夜の出来事から、私はもう少しちゃんと考えて行動しなければと改めて思った。
この町は私の居た故郷とは違う。


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でも・・・落ち着かない・・・。
階下にグレンさん達が居る。それにさっきのストーカーの事を思い出すと怖くて・・・・・


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私みたいな世間知らずが、一人で暮らしていけるような町じゃなかったのかな・・・・・








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「グレンさぁ。何か考えてんだろ?ただの宿探しならつまんねえから俺帰るぜ?」



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「別に・・・帰ってもいいけどよ。いや、それじゃあ困るか?」



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「だから~!俺が帰ったら困るって何だよそれ?何企んでんだよ、教えろよ。」



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「明日でいいじゃねえか。俺はお前と違って労働して疲れてんだよ。ちっと寝るわ。」



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何だよまったく。
でもさ、何か面白そうだと期待していいのかね?

グレン。
俺あんたに期待してるんだぜ?
俺の満たされない心に入ってきたあんたのギター。
あんたと居ると、俺の求めてる何かに辿り着けるんじゃないかって・・・。




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「ま・・・二人とも寝ちゃったし、おうち探検といきますかね。」
酒も抜けたし、夜型の俺はまだ眠くない。


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「は・・・。何もねえじゃん。」
広いだけの廃屋みたいだなこの家。
メロの部屋はちゃんと鍵付きのドアかい。
安心しなよ。多分俺らマジでそういうの興味無い野郎達だから。


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グレンが何を話すのか判んないけど、とりあえず俺も寝とくかね・・・
一人じゃする事ねえし。












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「・・・・・う・・ん・・・朝・・・・・?」



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気がついたら寝ちゃってた。
「グレンさんとジュールさんは・・・どうしたのかしら・・・」

無事朝を迎えられてほっとした。
ストーカーは戻ってはこなかったという事か。


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「おはようメロ。眠れた?」
「っ!・・・ジュールさん・・・」

部屋の外にジュールさんが居て驚いてしまった。いつ二階へ来たのかしら・・・


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「そんな驚かないでよ。二階にマットレスがあったから借りただけ。良かったね、眠れたようで。」
「ごめんなさい、ちょっとビックリしちゃって。ありがとうございます。」

ジュールさんは明るくていい人そうだわ。話やすそうだし。



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「あれ、グレン起きてたの?」
「お・・おはようございますグレンさん。」


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「・・・なんでジュールが二階から降りてくる?」

このアホが。余計な事はしてないだろうな。


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「あんたが長ソファ占領しちゃったんだろ?二階にマットがあったからそこで寝たんだよ。」

何を考えてるグレン?早く話せよ。


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「・・・お前らに・・・話があるんだ。」



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「何だよ。」
おいでなすった。


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「はい・・・。何でしょうか・・・?」

グレンさんの話が何なのか。夕べからずっと気になっていた。
そしてこの話から、私のこの町での生活が大きく変わっていくのだった・・・・・

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テーマ : The Sims3    ジャンル : ゲーム

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