mirumom シムズ3

シムズ3での自作ポーズによるストーリー創作とプレイレビュー・ポーズ配布等

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18.関係

Category: ストーリー > アスモデウスの翼   Tagged: シムズ3ストーリー  
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「ただい・・・ま」


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(「ただいま」か・・・。)
自分のうちでないここでつい出てしまった言葉に苦笑いした。
「ただいま・・・か。」


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「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あんたら」


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「ジュールさん、お帰りなさい。」
「あんたらまだ揉めてんの?」


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「で? どうなったんだよ金の分担。」


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「グレンさんが納得してくれました!家賃及び掛かる経費は折半で!」
「・・・へぇ?」

それは意外だな。


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「いいんだそれで?用心棒代はどうすんの?」
「ったくよ、この姉ちゃん意外と頑固でよ。用心棒は何かあった場合にその都度支払いって事だ。」
「・・・いいんだそれで?」


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「ま、いいさ。それよりジュール、外に面白れえもんがあったからやるぞ!」
「面白いもの?」


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「メロはその間に飯作っとけよ。」
「・・・!ご、ご飯ですか?!でも私・・・」




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「バスケ・・・かよ。あんまこういうの好きじゃないんだよね・・・」
「何だよ、俺なんか暫く仕事行ってねえから体が鈍っちまってダメだ。・・・よっ!」


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「よっしゃっ!お前も入れてみろジュール!」
「まったく・・・・・」


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「好きじゃないけど・・・できないわけじゃあ・・・」


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「ねえんだぜっっと!!!」


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なんだよ、やるじゃねえかジュール。


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「っと?!」


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「たっ~~~~~~~~~~~~~~~~w いてて・・・」


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「やっぱ鈍ってんな・・・」
「情けねえなお前はっ!」


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「見てろ俺のスーパーダンクっ!」


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楽しかった。こうやって身体を動かしたのは何年振りだろう。
それにグレンがいつものクールな仮面を外してはしゃいでる姿を見て何だか俺まではしゃいでしまった。
グレンと居ると俺は俺じゃないみたいになる。そんな自分が意外にも嫌ではなかった。




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(ご飯・・・・・)


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「ご飯・・・・・」


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「あ痛っ!!!」
何をどうしたらいいのか分からないのにグレンさんってば!もう!




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「あー!汗かいちまった!面倒だここで汗流そうぜ!」


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「おいおい・・・幾ら何でももう秋だぜ?中でシャワー使えばいいのに・・・」
「めんどくせえ!」
子供みてえだな、全く。


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「メロ~、やってる?」
「・・・・・はい。・・・・・やってます・・・。」
この姉ちゃんは大丈夫かね?

「・・・何作ってんの・・・?」
「さあ・・・」


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「これは・・・?」
「・・・・・さぁ・・・・・」


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「あ~あ、食材無駄にしちゃってさぁ・・・。」


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「おい、飯できたのか?」
「んー・・・どうかね。」


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「・・・・・・・・まさかそれを食わせようってんじゃねえよな?・・・」


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「それよりグレンびしょ濡れじゃん。着替えて来いよ風邪引くぜ?」
「あ?ああ・・そうだな。」


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「それじゃあ召し上がって下さい。」
「食えるかあんなもんっ!」


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「へきしゅっ!・・・マジ風邪ひくわこりゃ」

「なんでですかー!?食べて下さいって~!」
「あんたが食えよ!俺は腹壊したくねえ!」




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「あ?・・・・・なんだこりゃ・・・」


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「おいメロ!!!ちょっと来い!」
「はーーーい?」


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「・・・これはどういう事だ?」
「ああ、さっきフリーマーケットの業者の方が運んでいらっしゃいましたけど・・・?」


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「良かったですね、今日からベッドで寝れますよ。」
「良くねえ!確かシングル2個だったよな?!買ったのはよっ!」
「ああ・・・なんか手違いでこれしか残らなかったとか何とか・・・。でもこっちの方が高価らしいですよ?」


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「・・・何か問題でも?」
「お前は・・・・・バカなのか?! なんで野郎と一緒の寝床で寝なきゃならん!」
「・・・?何がダメなんですか???」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」




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「そうそう、材料は丁寧に細かく切らないと口当たりが悪くなって美味くならないからね。」
「はい!」


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「斑のないようによく混ぜる!殻を入れないでよ?」
「はい!」


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「卵料理は火加減が命だからね。弱火でとろみがつくまでゆっくり混ぜる。」
「はい!」


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「・・・!ちゃんとできました!ジュールさん!」
「うん、良かった。」



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「じゃあ・・・いただこうか。」
「はい!」


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「どどど、どうですか?!」
「うん・・・。食えるよ。美味くはないけど食えなくはない。もっと練習だね。」
「・・・消し炭じゃなきゃなんでもいいぜ。」

「良かった!」


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「ジュールさんは・・・もしかしてお料理関係のお仕事されてるんですか?」
「え・・・?」


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「俺は・・・・・俺の仕事はまあその・・・『販売関係』だよ。」
別に隠さなくても良かったけど、メロにはわざわざ言う気がしなかった。何故だろうね。


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「そうですか・・・なんか勿体無い。ジュールさんなら料理人としてかなりの腕前だと思うのに・・・。」
「そんな事はないよ。」
料理はできたってプロのそれとは違うだろう。世の中そんなに甘くない。


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「そうだぜジュール!その『販売関係』なんて辞めて料理の道を進めばいい。そして俺らに美味いもん食わせろよ。」
グレンが面白がって何をほざく。
「ふうん・・・。」


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「グレンがギターを弾いたら考えてやるぜ。交換条件だ。」


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「は・・・またその話か。 まあいいさ、覚えといてやるよ。」
そうさ、あんたが頑なに拒むギター。それを聴かせてくれたら俺も考えるさ。
既に無理だと分かってて俺はグレンにその話を振った。


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「ご馳走さん。ジュールちょっと来い。」
「ん・・・?ああ、メロご馳走さん。」
「お粗末さまでした。」




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「これを見ろ。」
「あれ?!なんでダブルが来てんの?」


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「店の親父のいい加減な仕事らしい。そして頼んだのはお前だ。」
「・・・・・だから?」


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「お前はそこのマットレスで寝ろ!いいな!お前の責任だ!」
「はぁ?!冗談!これから寒くなるってのにあんなんで寝たら体壊すっての!」


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「・・・冗談じゃねえよ。俺は別に構わないぜ一緒に寝ても・・・嫌ならあんたがマットで寝なよ。」
「・・・っ!何だと?!」
「何びびってんのかね・・・。俺そっちの趣味ねえし?」
「そういう問題じゃねえだろ・・・男同士で同じベッドとかあり得ねえだろっていう話だよ!」


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「そんなに嫌なら俺家に帰るぜ?そしたらあんたも出てかなきゃなんねえよな?いいの?それで。」
「お前な・・・・・」


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「お二人ともお休みなさ~い。」


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





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「・・・・・寝タバコはやめなよ。」
「うっせえ。」




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「やっぱり綺麗な音色。」

こうして私達の共同生活は始まった。




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それからお店がお休みの間、二人が町の事を色々教えてくれたり買い物したり


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グレンさんはあまり乗り気ではないようだったけど、私達に付き合ってくれた。
ジュールさんはまるで弟のように私の事を気に掛けてくれて世話を焼いてくれる。
年下だけど、私の方が妹みたいでなんだか安心できた。


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「これがあった方が・・・美味しく作れるかな。今度やってみようか?」
「ええ。是非教えてください。」
私はジュールさんにお料理も少しずつ教えてもらっていた。


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この町で一人ぼっちだった私だけど、シェアハウスが始まってから毎日が楽しい。
それだけは確かだった。お二人ともいい人で本当に良かった。


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「じゃあ俺は飯作るわ。」
「ええ、お願いします。私もここが終わったらお手伝いしますから。」
家も少しずつ綺麗にしていこう。

「グレンさーーーん!ちゃんとやってますかーーー?!」


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「おう!・・・やってるぜ・・・。」


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(ったっく何で俺がこんな事・・・)


RRRRR RRRRR RRRRR


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(あ? アニス・・・?)


68.jpg
「おう何だアニス久しぶりだn・・・・
「ちょっとグレンってば店にも居ないし一体何処にいるのよぉ!!!」
「・・・ああちょっとした事情でメロんちに居る。」
はぁぁ?!メロってあのメロたん?どーゆー事?!ちょっと!今から行くから待ってて!!!
「は?!」


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「ちょっと待てっ!行くってお前どうやって・・・」
ツーツーツー・・・


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(・・・おいおい。勘弁してくれよな・・・。)


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テーマ : The Sims3    ジャンル : ゲーム

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