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61.選ぶべき道

Category: ストーリー > アスモデウスの翼   Tagged: シムズ3  sims3  シムズ3ストーリー  アスモデウスの翼  
お久しぶりでございます!
ストーリーの続きを待っていて下さった方、あなたは神です
よくぞ見捨てず諦めずに・・・(;д;) 一年ですぜ?
そんな方のお声に応える為にも、そして自分自身のけじめの為にもmirumom戻りました!

最後にストーリーの更新をしたのが昨年の今日、でしたね・・・
思いの外長い事お休みしてしまいました(^^;)
自分的には「そんなまさか一年ふぁっ?!」なんですけどねー。ビックリだ!

長期休止の理由につきましては先日軽く書いたような身辺の諸々が理由の一つではありますが、
(家族の入院やあわや引っ越しか!?しかも都会にヤッホー♪  とかあったけどその件は落ち着きました^^)
えっと、正直な所、アスモデウスの現在手掛けているお話の箇所が私的にヒジョウーに気乗りしないという・・・・・
のが一番なのではというなんとも勝手な理由だった気がします。ほんとすみません。

という訳でですね、今回何と言いますか・・・絵面が・・・登場人物及び場面展開が・・・・・・・

あまり楽しくない感じ となっている気がします(作者談)
読んでそう感じた方、おそらく正解です。私も楽しくなかった(笑)
(あっ、でも頑張りましたよ!)
けどですね!ここを超えなくては面白い(作者的には書いたり撮影したり)箇所に入れない!
読者さんもきっと彼らやら彼女らのこの先が気になっていらっしゃるはず。そこに入れない!
なのでなのでまぁ・・・あまり面白くなくても我慢してやってください。


───という諸々の言い訳から更新再開させていただきます。前置き長くてほんとすみません。
今回はあとがき無しの予定なので先に書いときますが、今後は目標は月一更新です。目標は!あくまで目標は!
いやほら、月二かもしれないし?(嘘です)
実は今回手を付け始めて(文章別)四日でできました。
(この一年の間に「そろそろ手を付けようと~」などと私が宣わせて頂いた幾人かのお友達の方々、ほんとすみませんでしたw
 手、付けてませんでしたw)
つまり、全てはやる気。やる気を出すのに一年かかったよどんだけ気乗りしなかったんだコイツめっ!

↑こんな管理人でありブログですが、ストーリー共々今後もお付き合いくださいましたら嬉しいです(*^-^*)
では、61話をどうぞ。
楽しんでいただけたら幸いです♡





61







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私が家族以外の"他人"に対して特別な感情を持ったのは、思い出す限りニースが初めてだったと思う。
『憧れ・尊敬・恋心・愛情』。
苦しいほどに恋しくて愛おしくて、ずっと傍に居たいと思ったのは彼に対してが初めてだった。



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彼が姉のモノだったからと言う訳ではなく、それより前からずっと彼は私の特別だった。
彼からは喜びも哀しみも狂おしさも教わった。



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両親が亡くなり残された私達家族の間に今尚消える事無く燻っている蟠りを解決する為には、
やはり過去の事もこれからの事も含め、一度向き合って対話しなければならないのだろうと心を決めた。
私がこの家を離れて過ごしていた時間、少なくともメグの時間は過去で止まったままだという事が判ったから。
ニースの気持ちはどうなのか、そしてメグが前に進む事ができるように。

ニースとメグ、可愛いアーロンの新しいリンガーソン家の為にも。
そして私自身のこれからの為にも。
その為の心の強さを私は既にあの町で、支えてくれた優しい人達にもらっているはずなのだから。






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「待たせたかな、メロ」




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「ニース」




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「・・いいえ、呼び出してごめんなさい。そして来てくれてありがとう」




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今更怖がる事なんて何もない





















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「あ・・・れ?お姉さん、メロと一緒だったんじゃ」
「ああバリーさん」


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「・・・メロなら夫と話をするってまた出掛けたわ。」



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「そう、あなたと顔を合わさないで・・行ったのね。」




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「えっ・・あ、ああそうなんですか」

お義兄さんと・・・






















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過去を清算するために姉とも義兄とも正面から向き合おうとするメロ。
凄く勇気がいっただろう。頑張ってるねメロ、偉いと思うよ。応援してるよ。

・・・だけど



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これまでいっぱい彼女が流した涙、しんどそうな顔。壊れそうな姿。
それは全部あの男との事が原因だったんだろう?
それだけ愛していたという事なんだろう。

そう思うと二人で会う事もメロがこの先前に進む為に必要な事だと解ってはいても嫌だと思ってしまう。
この腕の中に閉じ込めてどこにも行かせないようにしてしまいたくなるよ。



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・・・そんなに愛した人と二人で会って心は揺れないものなのかな?
相手の方もまだメロに未練があったなら?
閉じ込めていた想いが再び溢れでる事はないんだろうか。

俺にはまだよくそういうのは解らないけど・・・


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メロの心が今どこに向いているのか俺には判らないから・・本当は凄く怖いよ。
グレンに対してもそうだったけど、メロの事になると俺は全部に怯えて不安で仕方なくなってしまう。



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俺がどんなに想っても、メロは俺の手をすり抜けて行ってしまう気がして




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「・・こんな事言ったら私を信じてないのって・・・メロに怒られちゃうな・・・」






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メロ。どうか昨日と同じメロで俺の元に・・・


「早く帰って・・・きてよ」



























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『二人だけで話がしたい』と告げた私をニースが連れて行った場所は・・・
街外れに佇むあの家だった。
嘗て私達二人がメグをはじめ他人の目から逃れて逢瀬を重ねたニース所持の我が家の別邸。

これからの話がどんな展開になるのか判らなかったし他人に聞かれる事を良しとしない会話になるだろうから、
周りに人が居ない環境での対話ができるこの場所はいい選択なのかもしれない。だけど・・・



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「・・・ここ、変わらずまだあったのね」
「ああ・・、今もたまに一人になりたい時に使っているよ」




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ニースと過ごした時間が、彼を愛しいと思った記憶が、胸に抱えた嫉妬や苦しさが、
ここ居ると否が応でも今の私に侵食してきそうで足が竦んでしまう。
・・・けれど、そんな嘗ての想いの亡霊に、飲み込まれないだけの新しい自分を私は持っているはず。
そしてやっぱりこの場所で全てを清算する事が正しいような気もする。








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「飲み物でも用意するから座っていてくれ」

「いいえ、結構よ。私はあなたと向き合って話がしたいだけ。私から伝えたい事あなたに聞きたい事があるの。
 ・・・懐かしんで過去を語るために来たんじゃない。あなたもそのつもりで聞いてくれると嬉しいわ。」



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「そうか・・、解ったよメロ」
「ありがとう、ニース」




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「あ、・・・」




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「まずは・・ちゃんと言えていなかったけど息子さんのご誕生おめでとうございます。
 メグにも伝えたけれどあの日私のせいであの子を命の危機に晒した事、本当に申し訳なく思ってます。
 叔母としても母子共に無事に産まれてくれた事、心から嬉しいわ。本当に良かった・・・」

「そうだね・・ありがとうメロ。」
「あなたとの事も・・・」



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「姉も両親も裏切って、とてもいけない事をしたと思ってる。あの頃の私達は間違っていたわ。」



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「メロ、僕は」



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「そのかつて犯した私とあなたの罪のせいで、亡くなったお父様お母様もずっと傷付け苦しめて
 生きておられる内に謝罪する事は叶わなかった・・・
 そしてメグは今も苦しんでいるわ。私達の罪は過去の物じゃない。」 



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「私達は、いえ私は自分の罪を少しでも償ってメグを救ってあげたいの。
 私達が家族の気持ちも顧みずに犯した愚かな間違いの為に今もまだ苦しむメグを救いたい!
 大切な姉である彼女に、メグに!心から幸せになって・・・欲しいのよ・・・」



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「メロ・・・」




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「本当に・・・本当にバカだったのよ、私もあなたも・・・・・・」

他者を思い遣る事なく繋げた恋にも愛にも幸せな結末など待っていない事を気付くべきだった。


好きだった。あの頃本当に心からニースが好きだった。
けれどあの恋は・・・少なくとも不貞を働いていた時のあの恋は、過去のものだとしても認めてはいけないものなんだ。
綺麗な部分だけを思い出として綺麗なまま取っておこうだなんて、私達に許されてはいけない。
誰も許さないし決して自分も許さない。

その覚悟で私は今ここにいる。




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「メロ、確かに僕達は間違った事をしたのかもしれない、でも、でも君を想っていたあの頃の気持ちに嘘はないんだ」




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「そんな綺麗事、やめてニース」

「ご両親の期待もメグの信頼も裏切って君も傷付けて、本当に酷い事をしたけどメロ、君の事が好きだったんだ!
 メグと婚約する前からずっと僕は君の事が・・・!」


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「そんな事言わないでニース!」




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「好きだったんだよ・・・君への恋心を抑える事ができなかったんだ・・・」
「そんな事言わないでよニース・・・」
「その気持ちは今だって全てが消えた訳では」

「っ・・・!」


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「あっ・・あなたはまだそんな事を言ってるの?まだ過去に囚われているの?息子まで産まれたというのに!
 あなたが今すべき事、自分の心、選ぶべき道が判らないの?もう、いい加減に・・・!」
「メロ・・・」



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「メロ、メグとは話をしたんだろう?彼女は僕と別れる気でいるらしい。僕と君の過去を許す事はできいなんだろう。」
「それは・・・!そう、だけど・・それだけじゃなくてメグは」

「君より前に彼女と話をしたんだ。」


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「僕は・・・メグに本当に酷い事をしてしまった。彼女の献身もプライドも踏み付けるように君と罪を犯した。
 そんな僕を許せないのは当然だろう。義父達が亡くなった今、メグも家族の柵抜きで今後を決断したんだろう。」
「・・・・・」

「僕はメグにできる事は何でもしてやりたいと思っているよ。彼女が言うならあの家も病院も出て行っても構わない。
 アーロンに会えなくなるのは辛いけど、それがメグの為だと言うなら従う気でいたんだ。」
「そんなっ!」


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「だけど彼女は僕に院長として病院には残れと言う。医者としての僕を評価してくれての判断ならそれに 従うつもりだよ。」
「待って、だって・・・二人ともそんな・・・!アーロンもいるのにやり直そうって気は・・・」



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「メロ、メグはその後メロと一緒になれってそう言ったんだ。君もそう言われなかった?」
「・・・!!!」



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「だ、だから何で二人してそんな事を・・・!おかしいよ!?そんなのおかしいのよ!!!」
「ああ、不貞を働いて家族の信頼も愛情も裏切った自分にそんな資格はないって僕だって思うさ。だけど、」



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「メグが・・・僕が傷付けてしまった彼女が今後のリンガーソンの為にはそれが一番いいと、そうしろと
 望むならそれを・・・その通りしてあげるのがいいのかと」

「・・っもう・・・」


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「バカじゃないの!?何を今更言っているのよ!メグに言われたらその通りにするの?私の気持ちは?!  
 バカにしないで!!大体、もうあの頃とは違うのよ?私もあなたもメグも変わった筈でしょ?時間は戻らないのよ!」



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「いや・・ごめん、そうじゃないんだメロ。言い方が悪かったね。メグに言われたからとかじゃない。
 僕は今でも君の事が・・・。初めて愛した人は君なんだメロ。辛い想いをさせて本当にごめん。
 これからは僕が君を守っていくからどうか僕と一緒にいて欲しい・・・メロ」



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「っ・・・・・」


ああニース・・・馬鹿ね。あなた自分の気持ちを判っていない。

あなたも私が始めて愛した人よ。あなたが私の全てで共にいるだけで天国でもあり地獄でもあった。
本当に大好きだった人・・・

これから私と再び共にと言うその根底にあるのは誰への想いなの?
あなたが今本当に望んでいるのは誰との未来なの?

私とあなたで進める未来はとうにもう、無いものだって本当は判っているんでしょう?


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「・・そんなの・・・・・ニース、今更なのよ、そんな話は全部」




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「あなたが・・あなたが父からメグとの婚約を申し付けられた時、あなたは断らなければいけなかった。
 本当に私の事を愛していたのなら。」

「・・・!」


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「それがあなたの大きな罪。そしてそれをしなかったあなたの手を取った事が・・私の大きな罪。
 これが、私達の過去の関係に対する私の本当の気持ちであり・・後悔よ。」

そしてこれが心の奥底に本当はずっとあった、私のニースへの恨み言であり憤りだ。



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「けれどもあなたは約束された将来を捨ててでも私と逃げる事を選ばなかった。
 あなたは私よりも自分の欲を選んだのよ。その時点で私とあなたの間には何も残らなかった。」



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「それでも不倫という罪を犯したのは私があなたを諦められなかったから。あなただけが悪いんじゃない。
 私も親を裏切りメグを傷つけた。取り返しの付かない罪を負ってしまったわ・・・」

「メロ・・・」



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「ねえニース、メグを愛していないの!?アーロンを愛していないの!?大事な家族じゃない!」

「あっ、愛しているさ。メグは僕の不義を表立って責めた事はないんだ・・いつでも献身的に支えてくれた。
 そんな彼女を妻として愛おしく思うよ。アーロンだって可愛い我が子だよ。」
「だったら!」

「だからこそ、彼女の・・・望むようにしてやりたいってそう思ったんだ。だけどメロ、信じてもらえないかもだけど
 君を愛おしく思う気持ちはまた別にちゃんとこの胸にあるんだ。本当に勝手な話だけど・・・」


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ああもう。本当に身勝手な言い草だと思う。

だけどニースの言う事も、全て嘘という訳ではないのだと私も知っている。
だってあの頃の私達は・・・

メグと私は裕福な家庭で基本的には何でも与えられ何不自由なく育てられ、我知らず我儘で貪欲だったのだと思う。
ニースにしたって巡ってきたチャンスを手に入れるのに形振り構わなかったのかもしれない。
それぞれが他人の気持ちを慮る事無く自分の欲を追うのばかりに必死で。
その頃確かにあったと思っていた『愛』というのが、執着心や独占欲。
それがまるで子供がお気に入りのオモチャを手放したくなくて駄々を捏ねるようだったのではないと、
誰が言えるのだろう。

だから私達の『愛』は世間の道徳心をはみ出した時点で間違いだったのだ。
人を傷付け自分達をも傷付けるだけの愛なんて、そこに哀しみ以外の何かが生まれる筈もないのだから。


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「ねえ・・・ニース」

それでも夫婦となり子を儲けて家庭を築いたあなた達には、確かな愛があるのだと私は思うの。
あって欲しいと私は思うの。



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「メグはきっと・・・ううん、絶対あなたを愛しているわ。結婚する前からずっと。
 今もあなたを愛してる。愛してるからこそあなたから離れようとしてるんだと思う。
 彼女はそんなに冷たい人間じゃあないわ。」 

愛しているから愛されていないと思う事が苦しいんだ。
だからアーロンを拠り所にしてニースを諦めようとしてるんだと思う。


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「っいやだって・・メグは僕達のした事を許さないだろう。もし許したとしても、今更僕には彼女を愛する資格なんて」

「メグは許してるわ。苦しんで許して今・・・悲しんでる。」


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「今更だなんて言わないで。お互いが必要なら離れないで!アーロンだっているじゃない!愛してあげてよ!
 申し訳ないって気持ちがあるならメグにちゃんと謝って!メグが受け入れるまで諦めないで!
 夫でしょう?父親でしょう?簡単に諦めないで強くありなさいよ!!しっかりして!あなたがリンガーソン家の家長でしょ?!」



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「メロ・・・」




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「だけど、そうしたら君は・・・君は」

「私は大丈夫!言ったでしょ?私は変わったのよ。今の私には大切なものも大切な人達もちゃんといる。
 私は過去に囚われてばかりではなく、前に進んで行きたいの。
 だからニースとメグにも同じように未来へ進んで行って欲しいのよ。幸せになる未来に!」

そうなって初めて私自身が過去から自由になって前へ進めると思うから。


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「そうか・・・君は変わったんだね。この町を出て自分に必要なものをちゃんと見つけて、そしてとても強くなったようだ。
 過去に囚われて立ち止まったままでいたのは・・どうやら僕とメグだけだったようだね。」

「ええ、そうよニース」


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「それは・・あのジュール君のお陰だったりするのかな」




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「・・ジュールさんもだけど、他にも沢山の素晴らしい人達との出会いが私を変えてくれたわ。
 この町を出てあの町で過ごした日々があるからこそ、今の私がここに居るの。
 本当に・・・みんなには感謝しかないわ。」



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「そうか・・・」

ジュールさんグレンさんをはじめ、マスターやラルフさんアニスさんアベルさんにお店のみんな。
彼らの事を思い浮かべるだけで心が温かくなって涙が出そうになる。
本当に大切で、素敵な私の友人達・・・



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「良かったねメロ。僕が言うのはお門違いかもしれないけど、君が幸せになってくれる事が僕の望みだよ。
 僕も頑張ってみるよ。もう一度メグとちゃんと話し合う。彼女の為にもアーロンの為にもいい夫でいい父親になれるよう
 ・・・頑張るよ。もう一度メグを幸せにするチャンスをもらえるよう彼女に頼んでみるよ。そして病院も守ってみせる。」

「ニース・・・!」


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「ええ・・・どうか、どうかメグを幸せにしてあげてね。私の大切な大切な唯一の姉なんだから。
 そして、あなたもちゃんと幸せになって。あなたも私の大切な家族なんだから。」

「ああ、そうだね。僕達みんな幸せになろう。・・・ありがとうメロ。君の事を傷付けて苦しめた事、・・・心から詫びるよ。
 過去も今も・・・沢山辛い思いをさせてしまって本当にすまなかった、どうか・・君も幸せになってくれ。
 そしてありがとう。・・ 君と話せて良かった。」




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「私も・・・・・ありがとう、ニース」






私もあなたと話せて良かった













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嘗て私にとって世界そのものだったニース。
やっとお互いに過去と決別して、選ぶべき道を誤らずに新しい未来へ進んで行ける気がしてる。
愛した事も憎んだ事も、間違いと解っていながら犯した罪も。

けれどそれがあったから今の私がいる。
その為に周りを沢山傷付けもしたけれど。
その事も忘れる事なくこれからの人生を歩んでいきたい。

そしてどうか、家族みんながこれから幸せを紡いでゆけますように。


私の大切な人達が、どうか幸せに・・・





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62話に続く



余談:私が楽しくない=メロとニースばっかりやん(´・ω・`) でした(笑)

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Re: タイトルなし
> りぐのえるさん

りぐさんこんにちは~!ただいまです!(≧∀≦)
身辺関係の件でも心配下さってありがとう。何とか落ち着いたので戻ってこれました。
またマイペースながらシムズを楽しんでいけたらと思っています♪

同じ書き手であるりぐさんにはこういう話の書き辛さ、解るよね~!
そう、しんどかった!><
話は重いしこの話だけで結構長いから一話が二人の対話で埋まるという。しかも画面にずっと二人!しんどいw
作ってても楽しくないし~~~けどここ書かなきゃ先に進めないし~~~~~~
休止前に文章は書き上げていたから良かったけど、そうじゃなかったら作業が進んだかどうか(^^;)

ニースはぶっちゃけ男として私は「ねぇな、こいつ」と思うよね(笑)
浮気する(妻帯者)男はサイテーや!!!不倫はね、この二人のように相手が未婚の場合、
悪いのは断然男なんだと思うよね!女も妻(男の家族)を苦しめてる時点で悪いけど男の方が罪が深い。
不倫相手に愛があるならそういう関係になる前に妻と別れるべきだろう~?と思う訳。
だからニースに「君を本当に愛してた」なんて純愛を語る資格はないと思うので、メロさんにもきっぱり言わせましたよ。

しかしながらこれは創作者であるりぐさんは解ると思うけど、生みの親としてはニースにも救いをあげたい。
メグとの今以上に愛が本物に育って彼もこの先幸せになってもらいたいな~と私としては思ってます(*´v`)

今回の話を終えて、やっとメインの子たちの行く先を描けると思っています。
まだまだどうやって片を付けようか悩ましい部分があるけれども~(^^;)
自分が楽しみながら結末に向けて進めていこうと思います。

りぐさんもお忙しい中、コメントありがとうでした(*^-^*)
お帰りなさい!
初コメです。四年くらい前にここに辿り着いて楽しく読んでいました。ずっと更新がないのでやめてしまったのかな?と思ってたんですが、久々に開いてみたら更新されてる!!
ということで、これからも楽しみにしてるので頑張ってください!



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